生きもの扱う造園の考え方 造園近自然技術
はじめに
造園近自然技術の目的は、人間と自然の接点となる場を、生物多様性に負荷を与えないように作ることであり、自然と折り合いをつけながらも、
人間にとっての「快適さ」「美」を付加するところに大きな特徴があります。
造園施工技術資料集成-造園近自然技術編-は、「造園近自然技術研究会」(平成15年~16年)での議論をもとに、生き物を取り扱う造園で、
常に意識すべき考え方としてとりまとめられました。
【座長】成家次男 【委員】内海 登/河野 勝/末松四郎/津田紘一/堂本泰章/藤田 茂/堀田和裕/蓑茂寿太郎/山本紀久/脇山浩吉 (五十音順)