兵庫県では今、淡路島全島でホスピタリティーあふれ、心癒す花の名所づくりが進められています。特に、春季には花と緑のイベントが目白押しです。2000年に「淡路花博」が開催された「淡路夢舞台」とその周辺では3月21日から5月25日まで『淡路花祭
2003』が開催されています。「チューリップショー」や奇跡の星の植物館での「シーボルトの庭」などのオランダフラワーショー、開園一周年を迎えた国営明石海峡公園の芝生広場や「移ろいの庭」などの新規追加オープン、また、淡路の丘陵地のお花畑「あわじ花さじき」や世界一の明石海峡大橋を楽しめる「県立淡路島公園・淡路ハイウェイオアシス」、さらには、今、ランドスケープ教育の分野で全国的に注目されている「県立淡路景観園芸学校・アルファガーデン」等近隣施設などでもこれにあわせイベントが展開されています。
また、4月26日には、国営明石海峡公園において、皇太子同妃両殿下をお迎えし第14回全国「みどりの愛護」のつどいが開催。引き続き、5月3日には、昨年のワールドカップサッカーで世界の注目を集めたベッカムを中心とするイングランドチームの練習会場となった「兵庫県立淡路佐野運動公園」(津名町)が新たにオープン、などなど。
さらに、淡路全島では淡路島が誇る四季折々の花の名所、景勝地、観光施設などを“花の札所”として指定した「あわじ花へんろ」を展開中で、花と緑をキーにした魅力ある地域づくりが進んでいます。兵庫県では、淡路地域から全県への「花のまちづくり」にも取り組んでおり、兵庫県支部としても全国からの皆様のご来県をお待ちしているところです。
(兵庫県支部)