日造協は、造園工事業を営む企業で構成する全国団体。47都道府県に支部を持ち、造園技術の向上と造園事業の健全な発展を図るため活動しています。
地球環境の保全や身近な生活空間の改善は市民の願いです。日造協は、緑豊かでゆとりと潤いのある快適な環境と美しい景観の創造をめざし、国内外で、様々な事業に取り組んでいます。
- 造園技術の調査研究・技術開発
- 造園技術者、技能者の技術の向上をはじめ、その地位向上のための研修会、講習会等の開催
- 公園緑地行政に対する協力と緑地事業の推進
- 国際交流の推進
- 情報ネットワークの整備
- 安全衛生管理や施工管理など、造園工事業における構造改善事業の推進
- 雇用改善事業の推進
(社)日本植木協会は、全国の緑化用樹木等の生産業者が集う団体であります。
緑化用樹木等の生産・供給の安定・円滑化を図り、豊かな緑に包まれた生活環境の創出、国土緑化の推進に寄与しております。
事業としては、生産・技術・経営・流通・樹芸に関する総合的な調査、研究、情報の収集や提供などをはじめ、緑の普及・啓発に関する諸事業への協力や支援、関係機関や団体との交流等幅広い分野にわたる活動を行っております。<最近私達が取り組んでいる具体的な事業>
- 緑化樹木等の生産技術・供給に関する研究・開発
- 緑化樹木等の生産・経営に関する研修会等の開催
- 緑化樹木等の生産・供給に関する調査
- 緑化樹木等の品質向上及び規格の検討
- 植木に関する呼称の整理
- 樹芸分化の継承
- 緑化通信及び緑化に関する図書の発行
- 国際交流の推進
造園連は、全国の造園業者が集う緑化団体として、建設省及び労働省から認可された造園業者団体。日本庭園技法の伝承、新しい技術の開拓など技術技能の向上と近代的な経営の研究に努め、造園業界の社会的地位の向上を目的に活動しています。
また、造園連はよりよい緑の環境づくりをめざし、地域に密着した緑化事業からすまいの庭づくりとメンテナンスまで潤いのある快適な生活環境を造ることを使命としています。
<わたしたちが取り組んでいる主な事業>
- ガーデニング等お客様の好みの変化に対応したガーデンの『リ・ガーデン』(庭園改造)をすすめています。
- 伝統的な日本庭園の作庭技法の実地研修を始め、造園技能検定や造園施工管理技術検定など国家資格の取得を援助しています。
- 庭園の維持管理を請負にして、生産性を向上することによるコスト削減の研究をしています。
- 機関紙を発行したり、「庭師の知恵袋」など一般向けの書籍を発行しています。
- 時短カレンダーや造園業就業規則を作成し、業界の実態にあった雇用改善事業を展開しています。
- 緑のリサイクルの推進。
- 次代の造園業界を担う青年部活動の援助。
ランドスケープコンサルタンツ協会は、日本を代表するランドスケープコンサルタントが参加している頭脳集団です。
私たちは、公園、街路樹、庭園などの身近な生活空間のデザインから緑豊かなまちづくり、歴史的景観の保全、砂漠の緑化等地球規模の環境保全計画などを通じて緑豊かで快適な生活環境の創造に貢献する活動をしています。自然と共生し安全で快適な21世紀の実現に向けて
私たちは次のテーマに取り組んでいます
- 真の豊かさの追求 (うるおいのある生活環境)
・住民参加のまちづくりを通じ、庭園(ガーデニング)、公園や街路樹等のみどり豊かな生活環境の実現
- 都市の安全性の確保 (防災都市、オープンスペース計画)
・コミュニティの場として利用できる防災空間の創出
- 福祉環境の整備 (バリアフリーからユニバーサルデザインへ)
・全ての生活空間を安全で誰もが楽しむことができる環境へ改善
- 人と自然の共生 (人と自然の共生技術の展開)
・身近な自然に直に触れる場の創出と体験プログラムの運営
- 総合技術の必要性 (人と自然の共生を実現するプロデューサー)
・住民参加による持続可能な生活環境の創出と運営
- 地球環境を踏まえて (グローバルな視野)
・屋上緑化によるヒートアイランドの防止、砂漠の緑化、マングローブの復元等、地球規模での環境保全計画の策定
日本公園施設業協会(JPFA)は公園に配置される各種の施設を製造・供給する企業が構成する団体。全国に8つの支部があります。
JPFAの施設は安全で耐久性に優れ、美しく快適であることから、公園はもとより広場、道路、河川、学校などで広く用いられています。
JPFAは魅力ある公園づくり、そしてまちづくりのお役に立つために各種の事業を行っております。
- 公園施設の安全性、耐久性、快適性等に関する調査研究と技術開発
- 需要調査
- 製作、施工、管理技術の向上に関する調査研究
- 国際交流
- 普及啓発
- 研究会・講習会の開催
- 要望・提言
(一般社団)日運協は、運動施設を担う、唯一の専門技術者集団です。昭和57年創立以来「スポーツ・リクリエーション施設の建設を通じて健康な社会の発展に貢献する」をモットーに揚げ、「子供たちの体力づくり」から「トップアスリートの記録向上に貢献する施設造り」に励んでまいりました。
私たちは、「健全な社会は、国民の健全な健康と健全な環境より生ずる」を理念に活動を続けています。
(私たちが取り組んでいる事業)
- 運動施設建設の技術の進歩や改善のための調査研究及び指導
- 運動施設建設に関する情報の収集並びに提供
- 運動施設工事の技術者及び技能者の養成及び資格制度の認定事業
- 運動施設建設に関する国際交流の促進
- 運動施設建設業の経営に関する調査研究
- 研修会、講習会、展示の開催
- 官公庁の諮問に対する具申、建議及び請願
- 会報、機関紙及び図書の発行
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