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広報 日造協 2006年7月10日 第388号 |
平成18年度 通常総会を開催 ビジョン21など報告 7議案を審議・承認 成家会長が退任、佐藤副会長が新会長に 成家次男氏 退任あいさつ 佐藤四郎氏 就任あいさつ |
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平成18年度 事業計画 |
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(社)日本造園建設業協会 会長、副会長、専務理事及び常務理事、理事一覧 公園緑地事業の展開について 国土交通省 都市・地域整備局 公園緑地課 公園・緑化事業調整官 町田 誠 氏が講演 国費の7割は地方の公園等整備に使用 【麹町箱】 長崎県支部事業のご紹介 静岡県支部 |
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「みちのくグリーンサム」開催 リピーターも来園、輪も拡大
東北総支部 |
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平成18年度 通常総会を開催
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平成18年度通常総会が6月22日、東京・千代田区の赤坂プリンスホテルで開催され、会費徴収規定の一部改定や役員の選任など、7議案を審議、承認。役員の選任では、新会長に佐藤四郎氏が選ばれ、成家次男会長は退任に伴い顧問となった。 |
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成家会長が退任
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平成12年5月に会長に就任した。当時は、バブルがはじけ、景気が下降し始めた頃だった。中央省庁も建設省、環境庁であり、翌年に再編された。これらは一連の構造改革の流れにあり、公益法人制度の改革も予定されていることから、日造協でも学識理事の増員などの取り組みが必要となった。副会長時代、たまたま会長が欠席し、議事を任され、その延長で取り組んだのが、基本問題・戦略開発検討会で、財政・運営の基本的なことから、これからの市場拡大の検討など、さまざまな議論を行い、それが本日ご報告させていただいたビジョンや会費の問題につながっていった。 |
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このたび、日本造園建設業協会の会長を仰せつかり、身の引き締まる思いである。造園建設業界を取り巻く環境は長らく厳しい状況にあり、公共事業をはじめ、以前の右肩上がりの社会とは異なる時代となっている。 |
第1 造園技術・造園資材・造園工事施工の合理化及び造園業の経営の改善に関する調査研究 |
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日造協 協会表彰 55氏の業績など称える
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当協会通常総会の席上、平成18年度の造園建設功労賞15名、業績表彰30名、勤続精励表彰10名の表彰を行った。受賞者は表の通り。 |
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会長、副会長、専務理事及び常務理事、理事一覧 |
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公園緑地事業の展開について
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町田氏は、都市公園事業予算の推移を示し、平成9年をピークに減少し、平成18年はその6割に落ち込んでいると現状を指摘。その上で、予算の内容を紹介し、国費を都道府県、市町村に投じる補助事業(参考)について、従前は一つ一つの公園を対象としてきたが、近年は統合補助事業として、公共団体の裁量で使えるように制度を改正している。また、防災公園や自然再生、国家的な事業に関係する公園、大規模公園などは、個別補助事業として、個々の公園について、国もその事業にかかわりをもって整備することとしている。 |
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国土交通省の平成18年度都市公園・緑地保全等事業は国費で1219億5700万円。このうち、国が国営公園等で直接使うのは約377億円で全体の約3割。残りの7割、約842億円は都道府県や市町村に補助金として配分され、都市公園や緑地の整備・保全に使われている(グラフ参照)。 |
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【麹町箱】 |
「長崎港都市再開発用地造成工事における樹木の適正な維持管理に関する調査」を県造協と共同で実施した。 |
総・支部だより 「みちのくグリーンサム」開催
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06みちのくグリーンサム物語を6月3日(土)から6月18日(日)まで、国営みちのく杜の湖畔公園の「ポピーまつり」に合わせて、同公園内ふるさと村、時のひろばを主会場にして開催した。 |
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福井県支部では5月19日に、平成18年度総会が開催され、今年度の事業計画として、幾つかの計画が承認されました。 |
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新潟県が主催し、今年で19回目となった新潟県都市緑花フェアは、新潟県スポーツ公園において4月22日と23日に開催されました。新潟市駅南まつり協賛会主催のスプリングフェスティバルと共催され、好天に恵まれたおかげで、主催者発表6万人の入場者がありました。 |
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【6月】 |