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広報 日造協 2006年4月10日 第385号 |
国土交通省平成18年度都市・地域整備局 関係予算配分配分総額2,271億円に 防災・減災対策に重点配分 平成17年度第2回通常理事会開催 日造協ビジョンなど中間報告 国土交通省 公園緑地課と意見交換会開く 施策、入札方式など議題に お知らせ 平成18年度通常総会 東京・赤坂で6月22日
【樹林】 |
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人事異動 【緑滴】 【事務局の動き】 |
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【技術レポート No.017】 【麹町箱】 |
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【総・支部だより】 |
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国土交通省の平成18年度都市・地域整備局関係の予算配分方針がこのほど発表された。 |
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平成17年度
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平成17年度の第2回通常理事会が、平成18年3月28日(火)弘済会館で行われた。 |
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国土交通省 都市・地域整備局公園緑地課と当協会の意見交換会が、平成18年3月13日(月)ルポール麹町で行われた。 |
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お知らせ |
平成18年度 通常総会を6月22日(木)、東京都千代田区紀尾井町1-12 の赤坂プリンスホテル五色1階・新緑にて開催します。 |
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【樹林】 |
樹木の形は基本的には遺伝的に制御されており、樹種により固有の形を持っている。しかし樹形は生育する立地環境によって大きく異なり、病害虫や損傷の有無などによっても大きく異なっている。例えば谷間の樹木は、相対的に地上部が大きく根系は小さいが、尾根や海岸の風衝地の樹木は、地上部が小さく根系は大きく、バイオマス全量を比較すると両者の間に大きな差はない。また、林内木は下枝が欠けて樹冠の位置が高く枝張りも小さい。幹も根元近くと梢端近くの太さの差が小さく、いわゆる「完満」な形となっていて、根系は発達していない。それに対して原野の孤立木は、下枝が大きく発達して枝張りが大きく、全体に球形あるいは傘型の樹冠となり、幹形も根元近くが大きく張り出した、いわゆる「うらごけ」となっており、根系は広く深く発達する。このような形の差は、基本的には日照量や土壌の乾湿の差によるものであるが、同時に風荷重に対してよく適応した形ともなっている。特に孤立木の低く垂れ下がった下枝は強風時の根返り倒木や幹折れを効果的に防ぐ役割を果たしており、海岸や稜線のような風衝地に見られる風下側だけが残った片枝樹形は、常に一方向から吹く風の荷重に対しては最も安定した形となっている。 |
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国土交通省の平成18年度都市・地域整備局関係の予算配分方針がこのほど発表された。
(記事1面) |
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▼西川清((独)環境再生保全機構事業管理部審議役)=(財)公園緑地管理財団研究部長 |
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▼横川巖(常任参与)=退職 |
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【緑滴】 |
私は造園という仕事が好きです。 |
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事務局の動き |
【3月】 |
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技術レポート No.017
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入札契約制度改革の動き |
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【麹町箱】
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山梨県支部では、平成17年11月28日に景観園芸講演会を開催しました。今回は、兵庫県淡路島で「景観園芸」を実践されている、兵庫県立淡路景観園芸学校の石原憲一郎氏(淡路景観園芸学校校長)による「造園業界の課題と今後の方向」、上原巌氏(淡路景観園芸学校景観園芸専門員)による「園芸療法とは何でしょう」の2テーマでの開催となりました。当日は、県内の行政機関・学校関係者をはじめ支部会員等約100人が参加し、「景観園芸」への理解を深めました。 (山梨県支部長・埴原 喜久男) |